競技内容:サーキットパイロン
内容:
1.
パイロン通過の確認
(ア)
パイロン通過の確認はGPSを使用する。
(イ)
パイロン範囲は半径200mのシリンダーとする。
2.
得点計算
(ア)
フライト得点の最も高い選手を優勝とする。
(イ)
フライト得点は、原則として次の規定に従って計算するものとする。
@
ハンググライダー:ハンググライディングシリーズ競技規定
A
パラグライダー:2013パラグライディングジャパンリーグ規定
3.
アウトサイドランディング
(ア)
原則として橘ウィンドパークの敷地外にランディングした場合はアウトサイドランディングとし、そのフライトを失格とする。
(イ)
パラグライダーに限り、安下庄中学校へのランディングを認め、そのフライトの得点の50%を与える。
4.
セットアップ場所
(ア)
初日はエントリー順とし、エントリー日が同一の選手はくじ引きにより決定する。(ただし60歳以上の選手のシニアゾーンは除く。)
(イ)
2日目は初日の成績順とする。2日目のシニアゾーンは選手間協議で決定する。
5.
テイクオフについて
(ア)
フリーテイクオフとする。
(イ)
パラグライダーのテイクオフにおいて失敗した場合は列の最後尾にまわる。ただし、条件によりテイクオフディレクターの指示に従うこととする。
6.
競技成立条件
(ア)
参加人数の50%の選手がテイクオフした場合、競技成立とする。
7.
使用機体
使用機体は大会開始後には変更できない。但し、競技委員長の許可を得た場合に限り、変更することができる。
8.
競技の中止
(ア)
一旦競技が開始されても気象条件の急変等、選手の安全が確保されない場合、その競技をキャンセルすることができる。
(イ)
その場合フライト中の選手には無線機による連絡を行う。無線機により連絡を受けた選手は速やかに安全にランディングすること。
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