Ｊ１リーグ２０１２年度初成立！！
河口湖スカイリゾートは富士山の北側に位置し富士山、河口湖・西湖を望む（東西１５Ｋｍに及ぶ）御坂山塊にあります。夏でも空気が乾いておりサーマルが活発で、雲底高度が高いのが特徴。今春も３５００ｍＵＰを記録している。
地形が織りなす地形流とコンバージェンス、コンディション変化のスピードを如何に読めるかがエリア攻略のポイントとなります。遠くは九州より６９名の選手が参戦。
初日のコンディションは河口湖にしては蒸し暑く雲の発達スピードが速まることが予測される。ダミーが勢いよく上がる中「５９ｋｍのレースtoゴール」が組まれる。１２時スタートと同時に３８選手が一斉にスタート。雲の発達が早く、雲を避けながらレースが進む展開に、久々に参戦の川地選手、竹内選手、呉本選手、成山選手、アジアチャンピオンの上山選手等が先頭集団を形成しレース牽引！レース終盤最終ﾊﾟｲﾛﾝに高い高度で着いた川地選手が見事トップゴール！二番手には竹内選手、三番手には四国から参加の森山選手と大会初日は３名のゴールとなった。
パーティーは選手に大好評の地元地ビール園［シルバンズ］のビール飲み放題とバイキングでエンジン全開に！
２日目朝から曇り空、競技になるか不安な中ダミーがスティし始め、苦肉のショートタスク「３０ｋｍのエラップスタイム」が組まれる。序盤はコンディションが渋い中、呉本選手が１時間１３分でトップゴール。中盤以降コンディションが激変。稜線バンバンのハイウエイ状態になりフライト者を含め２６名がゴールする結果に！本日のトップは九州から参戦の梶原選手、タスククローズ１時間前にスタートし３９分で最速ゴール。二位に女子の伊藤選手、三位は氏田選手。
選手の評は難しいけど面白いエリアだと！河口湖の高いエリアポテンシャルが垣間見えた大会となりました。河口湖初フライトの選手が多い中、狭いＴＯながらも短い時間で出すことが出来ました。選手の競技力、適応力の高さがあったからだと思います、ご協力ありがとうございました。
●総合
１位川地正孝（オゾン・マントラＭ４）２位竹内俊二（エアクロス・Ｕクロス）
３位呉本圭樹（アドバンス・オメガ８）４位辻本恵一（オゾン・マントラＭ４）
５位氏田敏彦（アドバンス・オメガ８）６位上山太郎（オゾン・マントラＭ４）
●女子１位伊藤弥生（オゾン・マントラＭ４）２位井川絵美（オゾン・マントラＭ４）
３位青木あや子（アドバンス・オメガ８）

レポート/水野良信

中央自動車道　河口湖ICより15分(東京から約90分)
東名自動車道　御殿場ICより60分（東京から約120分）

【住所】
〒401-0305
山梨県南都留郡河口湖町大石269
株式会社オーバルスリー
【TEL】
0555-76-7771
【FAX】
0555-76-7772

集合場所：ランディング（A01084）

1) 結果の表示
　 結果の仮発表は、原則として毎日18：00 に公式掲示板に掲示される。ただし18：00 に掲示できなかった場合は翌朝7:30 に掲示する。最終日は、出来るだけ速やかに掲示する。
2) 不服申立て（ コンプレイン）
　 コンプレインは訂正してもらうことが目的であり、抗議（ プロテスト） を行うものではない。競技中何かに不満を持った場合、先ず担当役員にその処置につき援助を依頼する。その処置に不満がある場合、選手は競技委員長にコンプレインを行うことができる。このコンプレインは不満があった場合直ちに行わなければならない。仮発表に対するコンプレインは発表後30 分（ 最終タスクにおいては10 分） 以内に行わなければならない。
3) 抗議（ プロテスト）
コンプレインが受け入れられなかった場合、選手は抗議することが出来る。 抗議は、当該事由発生後30 分（ 最終タスクにおいては10 分） 以内に供託金5 千円を添えて書面で大会競技委員長に提出しなければならない。供託金は、抗議が認められた場合は返却し、認められなかった場合は没収される。
4) テイクオフ方法
テイクオフ方法はタイムインターバルランチオーダーとする。初日の優先順位は、ジャパンリーグ規定に準じ、対象外の選手に関してはエントリー費振込順とする。
5) テイクオフの失敗
テイクオフの失敗は２回まで許されるが、それでも失敗した場合はテイクオフゾーンを出て、待機ゾーンに戻る（この場合優先順位は失効する）。再度のトライに時間がかかると思われる場合はテイクオフディレクターの指示に従う。テイクオフ方法はタイムインターバルランチオーダーとする。
6) 回収
山チンなどの対応はエリアルールに従います。また、回収のため主催者側から救助が出た場合には回収費用として別途費用を請求する場合があります。
7) リフライト
リフライトについては、タスクごとに決定する。
8) ランディング
指定ランディング場所以外にランディングした場合はジャパンリーグ規定に従ってペナルティーを科します。
9) 飛行禁止空域
飛行禁止空域を飛行した場合はそのフライトを失格とします。